[Car] lovecarsのカート大会出場しました!

May 20, 2012

Facebookで参加者を募集していたので。参加してきました!

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3人1チームのチーム対抗耐久レースでしたが、
結果は・・・
なんと!!優勝しました!!

強力なライバルチームがいて、アンカーを請負い非常にプレッシャーでしたが...
なんとか1位キープしてゴール出来ました。
同じチームになったチームメイトに心から感謝します。
関係ないけど、こういう自信が仕事にも凄く良く作用してくれる。

メディア対抗ロードスター4時間耐久レースに続き
また...。純粋にただただ嬉しくて興奮冷めやらぬ感じですが。

自分にとって、唯一自身をもっている趣味(?)で。
クルマの運転についてはそろそろ「Web業界イチ速い男」と名乗っても
良いのじゃないかという位の自負はありまして。

元々父親がクルマ業界の人間だからなんでしょうけど。
「速い奴・運転の上手い奴が偉い」みたいな風習がある様に感じて生きてきました。
まぁ、正直それを植え付けたのは父親でしかなく実際の業界がどうこうではないと思います。

運転免許をとって教習所から帰って、最寄り駅まで迎えに来てもらったので、
じゃあ、ここから運転しますと。運転したのだが...
慎重すぎる&おどおどした運転が気に食わなかったのでしょうが、父親にブチ切れられて。悔しいからこの人よりも運転が上手くなってやろうと思ったのでした。

毎日出社はクルマで、箱根に走りにいったり、首都高走ったり。
そこまで熱心にやってた訳じゃないですけど、カートも誘われれば絶対参加してました。

カートにはトラウマがあって、小学生の頃、とんねるずの番組で
カート大会を時々開催していたと思うのですが、ちょうどその頃。
父親が子供用カートを買ってきて一緒にカート場に行ったりしてみたのですが...。

怖 い ・ ・ ・

という気持ちだけが先攻して、運転を楽しむ事も出来ず。
カート特有の振動とかスピード感になれないまま。数回で行く事を辞めてしまったのです。

そこから、ロードスターNR-Aを中古で購入しパーティーレースという草レースに3年くらい出場していました。子供の頃に父親が出ていたメディア対抗レースにもいつか出たいなと思っていたら思いのほか早く機会が回ってきました。 初年度は散々な結果で皆さんに迷惑をかけてしまった。だからもっと運転が上手くなりたいと。

自分なりの考え方や理論。 自分が尊敬するガンさんの本を読んだり、同乗させて頂いたり、その他いろんな人のインカーのビデオを見たりして研究した。
あとはグランツーリスモで死ぬ程練習した。知人とタイムアタックをしたら自分が一番になるまで辞めない根気もあった。それくらい熱をもって"速く走る"事を求めていた。

クルマの運転、特にサーキットを走る事において、正解やセオリーは存在する様だし、それを理論的にこなす事が一番の近道なのだろうけど。プロというのはどんな状況においても1つのセオリーにとらわれる事なく、様々な方法を試してより状況により最適な手段を選んでいる様な気がする。 一般的に「速い」とされるタイム位なら多少ミスしてもそれをリカバーしてタイムを均一に保つ事が出来る。

どんな方法を選ぶか、どう走るかは状況によって最適な方法が違うかもしれない。
それでも自分が常に意識しているのはコーナーの立ち上がりでトラクションがかかっているのをいかに感じられるか。それが速さとイコールに等しくて進入速度はそれなりに高ければ、多少滑ってたり、カウンター当たってても、クリッピングポイントの後いかにトラクションをかけてエンジンのパワーを前に進むチカラに活かす様な運転が出来るか。
極端に言えばライン取りもどうでもいいんだけど、一番トラクションをかけられる状態というのが結果セオリー的なライン取りになっている事が多いだけでそうじゃない状況もあったりするみたい。

というのが個人的な持論...。
そしてその理論をもとに練習を重ねていって
今では多分父親よりも速く走る事が出来る様になった。(要するに偉い ( ´ ▽ ` )ノ)
1年に1回しかサーキットを走らない素人だけど、プロドライバーと方を並べて
走る事だって出来ると思ってる。

なんというかオタク度満載でしたが、
若い人はクルマに興味がないからこんな話できないし。
とりあえず自分のブログでぼやいてみた。

クルマに興味なくても1度くらいカートに挑戦してみてもよいかもですよ。
運転は楽しいです。自分との戦いになる。
いつかカート大会開催できるといいな!

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